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ブックバトン 2005年07月08日

ブックバトンとは?


2005年頃に、ライブドアーのブログで流行っていたものです。

どういうものかと言うと。

本に関することで。

本を何冊持っているの
読みかけの本は、なんですか?

それに私が答えるかたちになっています。


以下の文章は、
2005年07月08日にライブドアの私のブログに投稿したものです。ブックバトンのお誘いがありましたので、
書いてみました。
どのように書いたら良いのか?
自分流に本の感想と紹介を書きました。


(1)持っている本の冊数

ざっと見渡してと言いつつほとんど押入れの中、500冊いや1000冊くらいでしょうか?
いつも最愛なる奥方から100円ショップに「売って来い」コールを出されています。

(2)読みかけの本

新潮文庫「戦艦大和」吉村 昭
かなり前に読んだ本なのですが、最近の天皇陛下のサイパン訪問で触発されてまた読みたくなったのです。

男の子なら是非読んでもらいたい本です。
平成11年2月に一度読んだものを再度今月読んでいます。

どうやって本の写真を貼ったら良いのか分かりましぇん!!ポリ ポリ

(3)最後に買った本

産能大学出版部刊「社長業」牟田学
社長はどうあるべきか?
大体実践している人は確認のための本になると思うのですが。
忘れていたという所も出てくると思います。

ハードカバーなのですが
文庫本があればそちらの方をオススメします。


(4)こころに残っている本5冊

戦艦大和が平成11年2月に読んだ本なので、
ベスト5は平成11年2月に私が読んだ本のなかのベスト5を紹介します。

1.三笠書店「自分のための24時間」川北義則

時間を物理的な長短ではなく心理的にとらえれば、まちがった顔が見えてくる。P28

こんな物のとらえ方をしている本です、結構面白いです。

もう一つ「結果のともなわない努力は認めない」これキビシイですよね。
凡人は経過も見てくれと思いますよね。

金で時間が買えると言い切っています。
私にはまだ出来ませんが、お金を稼ぐ人は誰でもやっていることです。
また投資すればおのずと時間がお金を稼ぐことになりますね。

時間とお金は同じ価値を有していることになりますね。

読んだらお金持ちになれそうな本です。


2.三笠書店「自信」加藤諦三
このフレーズが好きです。「自信を得たければ、自分の今までの人間関係を変えることである。P26

自分が出来ることをやっていくうちに、自分の個性が出てくるのである. P204

加藤諦三さんの本は若いときに読んだ本だと思うのですが。
何冊も読んだのでいつ買って読んだのかはっきり覚えていません。
11年の2月には加藤さんの本「思いこみ」の心理も読んでいます。

私の青春時代の5本の指に入る先生方の1人です。
五木寛之、三島由紀夫、野坂昭如、野末珍平、加藤諦三。

皆さん怒ってますよね。
あくまで私が好きな先生方です。

3.PHP研究所「雄弁術」箱田忠昭
しょっぱなを読んで直ぐ買いました。

誰でも「普通」に話せば上手に話せるものである。P17

毎週月曜日会社で何か話さなければならなかったので、とても勇気をもらった本でした。

「喫茶店方式」
「話は具体的であれ」
「できるだけ細部描写を明確に話す」

これだけ見ても、当たり前ですがそれがなかなか出来ないものです。
「喫茶店方式」は、ああこのように話せば良いのか、と納得しましたね。

更に「自分自身をさらけ出せ」良いでしょう。

4.大和出版「失敗からの再起術」野口誠一

この時期ケガで体が不自由でしたので、こんなことが私の心に響いたのです。

経験したことのない環境に身を置くことで、どの情報が大切かを理解する「心眼」を養うわけである。
情報を沢山知って知識を増やすことが教養ではない。教養とは、生きるための知恵であり、その知恵の源が「心眼」なのである。

とてもこころを熱くしてくれたフレーズでした。

そしてリストラされましたから、たまに会社のことを振り返ったりして自分のやってきたことが間違いだったのかをどうか?
考えていたのですね。

その時このフレーズです。
会社は起動に乗るものではなく、軌道に乗せるものなのだ。
誰が載せるのか、経営者である。

これ読んで私は間違っていなかったとつくづく思いました。

5.KKロングセラーズ「ゼニの人間学」青木雄二

この本が漫画から来ているとは知りませんでした。
派手派手な本だなあーくらいでした。

ぜにがあれば、人間なんでもできる。

この言葉が私はとても嫌いなのですがなぜか読みましたね。
深い意味を持たせていたのですね。

ぜにが金利を生む事を知らないのは、正真正銘のビンボー人である。
その通りだと感心しました。

私貧乏でしたから、私の奥さんもらうのに大変でしたから。
私の奥さん田舎の大金持ち、「財産目当てか」といわれました。
奥さん勘当されて、私にお父様が二度と敷居をまたぐな、連れて行けといわれたのです。
聞くも涙の物語だったのです。
お父様の家は今年も村一番の高額納税者なのです。

どうしましょうか?

補欠にどうしても入れておきたい本があります
私の奥さんの姉さんの旦那さんの本です

あふみ出版「家族ががんといわれたら」永田勝太郎
私の母は長崎原爆の被爆者で57歳でガンになり亡くなったのでとても共感を覚えた本でした。
丸山ワクチンのことも肯定的に書かれています。

思い出します
私は根岸の駅を降りて坂道をとぼとぼと歩いて日本医科大に朝早くから並びました。
母の治るのを信じて。
「丸山先生から大丈夫」といわれた時は宙を舞いました。
帰りは家にどのように帰ったのか覚えていません、それほどその当時は大切な薬でした。
しかし、おかげで3ヶ月といわれた命が3年延びました。
丸山ワクチンのおかげかはさだかではありませんが。

ガンについて家族がどう取り組んでいったら良いのかがよく書かれています。

(5)次にバトンをまわす5名様
ここで披露すると迷惑になったらいけないので、
後ほどご本人方に直接連絡します。


以上で終わります。

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